ハスラーの積載量を大幅UP!ルーフキャリアの取り付け方を解説

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我が家は、スズキのハスラーを乗用車として使っています。狭い道が多い都内の運転には、小回りが効いて使いやすいのですが、キャンプに行く時には荷物があまり積めない課題がありました。そこで、今回は積載量を大幅にアップさせるためにルーフキャリアを付けてみたので、取り付け方など解説したいと思います。

Inno ルーフキャリア

今回は株式会社カーメイトのカーキャリアブランドInnoのルーフキャリアをハスラーに取り付けてみました。車種別の適合表は下記のサイトから確認する事ができます。

車種別適合情報 - 株式会社カーメイト-
カー用品の総合メーカー カーメイトが製品についての各種サポート情報をご紹介いたします。お問合せについては、電話・FAX・WEBフォームでカーメイトサービスセンターまでお願いいたします。

我が家のハスラーはルーフレール無し、型式MR31sになります。今回はエアロベースのルーフキャリアを取り付けました。各パーツの型番は下記の通りです。

ベースバーにステーを取り付ける。

取り付け方は説明書が付属されていましたので、スムーズに取り付ける事ができました。それでは、解説していきます。

バーはフロント用、リア用があります。車種によってはフロント用、リア様が違うサイズの場合があります。まず、エアロベースバーの底面にフロント用、リア用のシールを貼ります。

スライダーをバー外側に押し出します。

バーを裏返し、インナープレートをはめ込み、スライダーをバー内側に押し込みます。

バーの向きとステーの LRを合わせます。

ステーをスライダーに差し込み、バー外側にスライドさせながら、ステー位置を合わせます。メジャーとバーシールの位置を合わせ、左右均等になるように、取り付けフック取扱説明書に記載のステー内寸法通りにステーの位置を合わせます。

ステーのボルトに緩みが無いように付属レンチで確実に締め付けます。再度、メジャーを使用し、左右のステー位置が取り付けフック取扱説明書に記載のステー内寸法であることを確認します。

取付フック取扱説明書に記載のベース番号、フック番号を確認し、組み合わせ通りに、ベースをステーに取り付けます。

同様の操作を行い、ベースバーの4箇所にステーを取り付けます。

ルーフラックを組み立てる。

今回はルーフキャリアの上にルーフラックを取り付けました。ルーフキャリアを車に乗せる前に、ルーフキャリアにルーフラックを取りつけた方が位置が調整しやすいため、まずはルーフラックを組み立てます。

コインスクリューが差し込まれているサポートパイプをサイドパネルに仮止めします。

フロアパイプを取付ネジで仮止めします。各部を仮止めしたら、コインスクリュー(4箇所)、フロアパイプ取付ネジ(10箇所)を確実に締めて固定します。

今回はTスロットへ取り付けるため、スクエアベース用金具を取り外します。取付金具セットのゴムキャップを取り外し、ナットをスパナ(10mm)で緩めてTスロット用金具からスクエアベース用金具と四角ボルトを取り外します。

ベースキャリアにルーフラックを取り付ける

取付フック取扱説明書に記載の長さになるようにバーの位置を決めます。また、今回はルーフラックを運転席側に寄せて、荷物の積み下ろしがしやすい様にしました。ルーフラックをバーに固定する際は、エアロベースバーのモールを下に押し下げ四角ボルトを差し込みます。スペーサーを四角ボルトに乗せ、ラックに乗せたあと、Tスロット用金具に四角ボルトを通します。最後に四角ボルトにワッシャ、スプリングワッシャの順で通し、ナットを取り付けて仮止めします。

車両にキャリアを乗せる。

取付フック取扱説明書に記載の位置になる様にキャリアを乗せる。ステーのカバーを外し、フック、フランジワッシャ、ナイロンワッシャ、ボルトの順番で仮止めする。ボルトを付属のトルクの部が空転するまで、左右交互に均等に締め付ける。

カバーをつけて、ロックする。

ラックのナットをスパナ(10mm)で締め付ける。

完成!

以上で取り付けは終了です。今回はラックの上にAmazonのキャリアバッグを使って荷物を乗せてみました。

まとめ

今回はハスラーの積載量を増やすために、ルーフキャリアを取り付けてみました。取り付ける前までは不安でしたが、説明書を読めば簡単に取り付けることができました。キャリアバッグに荷物をつめてキャンプにも行きましたが、高速道路でも安心して運転することができました。軽自動車で荷物の積載量に悩んでる方は、ルーフキャリアを検討してみてはいかがでしょうか。

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