秋キャンプ!山梨県北杜市「フレンドパークむかわ」

おでかけ
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紅葉シーズンでお出かけする方も多いかと思います。今回は山梨県北杜市にあるキャンプ場「フレンドパークむかわ」に行ってきましたので、ご紹介したいと思います。

都内から出発

フレンドパークは山梨県北杜市にあるキャンプ場です。東京からだと中央自動車道で2時間半程度でいけるかと思います。須玉ICから20分程度で都内からもアクセスしやすいです。

キャンプ場に到着

 受付近くの駐車場に一旦駐車して、受付を済ませます。チェックインは13時からだったので、13時前頃に受付をしました。オーバータイムはチェックイン、チェックアウト共に1時間あたり500円で可能なので、追加料金を払えば早めにチェックインすることもできます。土曜日にチェックインしましたが、既にサイトにテントの設営している人が多かったので、早めにチェックインしている人も多そうです。

 受付で料金の支払いをします。支払いは現地での現金のみです。今回は林間AC付きサイトだったので、6300円でした。その他のサイトだと5500円から利用することができます。また、水道付きのサイトも+300円で利用できます。料金の詳細はホームページで確認してください。

受付横にある売店で買い物をします。

ゴミ類は指定のゴミ袋を購入して、チェックアウトの際に回収します。ゴミ袋は1袋300円です。燃えるゴミ(ペットボトル、ビニール、紙類)、燃えないゴミ(缶、アルミホイル)で分別します。生ゴミは別の袋に入れて、持ってきてくださいとのことでした。オムツ、ビン類は持ち帰りになります。は別の袋に入れてくださいとのことでした。

薪、木炭については持ち込む場合は持ち込み料がかかります。今回は木炭を売店で購入しました。木炭は3kgで700円、6kgで1300円で、薪は800円になります。薪はペール缶と一緒に受け取り、灰はペール缶に入れて返却します。木炭の質はとても良く、長持ちします。今回は3kgで一泊過ごすことができましたが、大きいので鉈は必要かと思います。

テント設営

続いて、サイトに車で移動しテントの設営をしました。今回、我が家が宿泊したのは林間AC付きサイトになります。10m×10mでほぼ正方形の区画で、サイトの境には木が植えられています。また、電源コードも境に這っているので、何となく境目があるようになっていました。

AC電源は蛸足で3つコンセントが利用できました。元のコンセントの一つは他のサイトに延長コードで引っ張られていました。AC電源は1000V, 10Aになります。入場の際の案内には「禁止事項:ホットプレート、電気ヒーター、電気カーペット、電気毛布、電熱器などは、ご使用できません」と記載がありました。使用する場合はお申し出くださいとの事なので、事前に相談してみましょう

公園で遊ぶ

キャンプ施設には公園が併設されています。やや年季が入っているので、「木の棘に気をつけましょう」との注意書きがありました。お子さんがいる家庭は、キャンプをしながら子供を遊ばせることができます。

フレンドパークむかわには特徴的な水の遊具がありました。揚水推進船では、棒を使って船を漕ぐ遊具です。船が池の中に繋がれた箇所があるので、それを支点に360度船を漕ぐことができます。船中央にあるハンドルを回して水を汲み上げる箇所は壊れているようで、棒だけで進みます。

揚水塔は、塔の上に自転車があり、漕ぐと水が組み上がる設備のようですが、故障中で利用することはできませんでした。

トルクコンバーター研究という遊具は、ハンドルを回すと水の力で少し遅れながら反対側のレバーが回りだします。

津波研究では、ハンドルを上下に揺すって波を発生させます。

サイトで夕飯

公園で遊んだ後は夕飯の準備です。流しは複数の蛇口があるので、混むようなことはありませんでした。流しの後ろにはテーブルも設置されているので、洗い物などを置くのに便利そうです。

また、水道水は全て飲用水でで、案内によると南アルプスのミネラルウォーターみたいです。そのまま料理に使っても良いかもしれません。

トイレはサイトの近くに一つと受付近くに一つあります。

就寝

消灯は22時で、車の移動は夜間22時以降は遠慮くださいとのことでした。今回宿泊した際は、ほとんどが家族での利用だったため、夜は皆さん静かに過ごされていました。花火は手持ちであれば、夜8時までやることができます

我が家は今回利用しませんでしたが、温水シャワーは24時間利用できるようで、金額は2.5分間で100円です。

撤収

チェックアウトは11時です。追加料金を払えば、1時間500円で延長することもできます。ゴミ類は回収があるので、10時までに受付横に持っていく必要があります。灰はペール缶に入れてチェックアウトの際に受付横に持っていきます。

まとめ

今回は山梨県のフレンドパークむかわに行ってきました。炭、薪に持ち込み料金がかかるなど、独特なルールがあるように思いましたが、ここでしかない水の遊具もあり子供を飽きさせずにキャンプを楽しめました。次回は夏に来て、水遊びや花火を試したいと思います。

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