コロナ禍でお家の中で過ごされる方も多いかと思います。リビングなど家のちょっとした所に緑があると落ち着きますよね。今回はアボカドの水耕栽培に挑戦したので紹介したいと思います。
メリット
- 種は無料(普段は捨てている物を利用)
- 土を使わない
- 肥料が不要
アボカドの種は、スーパーで買ってきたアボカドの食べた後の種を利用します(なので実質的にタダ)。また、今回は水耕栽培になるので土は使いません。肥料を使わずに育てられるので、日々のメンテナンスがとても楽です。
発芽方法
アボカドの種の横に3本爪楊枝を刺します。瓶に水を張り、爪楊枝が瓶にかかるようにしてアボカドの種を水に浮かせます。経験上、アボカドが7割程度水に使っている状態の方が発芽しやすいように思います。発芽するとまず、種にヒビが入り、主根が出てきます。その後、種が二つに割れて双葉が出てきます。発芽までに1ヶ月程度かかることもあるので、気長に待ってみましょう。
メンテナンス方法
発芽してしまえば、メンテナンスはとても簡単です。一週間に一回程度で水を取り替えるだけで、元気に育ちます。下の写真は一年半くらい育てたものですが、観葉植物にちょうどいい大きさです。液肥を入れてみた事もありますが、栄養過多で根腐れしてしまいました。なので、液肥は入れなくても大丈夫かと思います。
まとめ
今回は観葉植物として、普段は捨ててしまっているアボカドの種を使って育ててみました。発芽まで時間はかかりますが、メンテナンスはとても簡単で家の中でちょっとした緑を楽しむことができました。ほぼ無料で出来るので是非挑戦してみてはいかがでしょうか。