本当に「ケーキのようなパン」なのか

たべもの
スポンサーリンク

数年前から「高級パン」専門店が相次いでオープンしているのは知ってましたが、子供が小さいこともあり「行列に並ぶのは不可能!」と諦めてました。
今年に入って一人時間が少し増えたので、友人からおいしいと聞いていた「考えた人すごいわ」清瀬店でプレーン食パン「魂仕込」を購入してみました。

「考えた人すごいわ」清瀬店

「考えた人すごいわ」というパン専門店オーネスティグループの傘下でレストランなど外食事業を展開しているようです。
2018年6月30日から「考えた人すごいわ第一号店」として清瀬店はオープンしました。
場所は清瀬駅の北口出口を出て左、ちょうど交番の隣にあります。
清瀬駅は南口に大きなスーパーやホールなどがあり、北口の方が若干こじんまりとしてますが、商店街もあり少し歩くと住宅街が広がっているのでお店の立地としてはとても恵まれているように感じました。

オープン当初は「引き渡し券」と「整理券」を配布するほどの人気だったようです。

  • 引き渡し券:オープン前の行列に対して、オープン時に順番にパンを購入できる券
  • 整理券:1時間ごとに焼き上がるパンをして指定時間に購入できる券
  • 18時以降は整理券を発行せず、先着順で購入が可能のようです。

2021年10月初旬(平日)の夕方では整理券なしで「魂仕込」を購入することができました。(他に購入が可能なものはラスクでした。そのほかは「完売」となってましたので、まだまだ並ぶ必要がありそうです。)

「魂仕込」と「宝石箱」

今回購入したパンは「魂仕込」という、プレーンのタイプです。「宝石箱」はこのプレーンのパンにこだわりのサンマスカットレーズンをたくさん練りこんだもののようです。
共通して小麦粉、塩、バター、牛乳にこだわっているそうです。また、生地には蜂蜜が使用されているため、甘みを感じつつもさっぱりとしていると感じました。
値段はそれぞれ1斤(ハーフ)、2斤(1本)で購入することが可能で、

「魂仕込」は432円(税込)、864円(税込)
「宝石箱」は529円(税込)、1058円(税込)

となってます。
高級食パンとは言っても、良心的なお値段ではないかと思いました。

ケーキカットとファーストバイト

購入した日は帰宅が遅くなり、子供の世話や家事など日常のルーティンで精一杯だったので、
翌朝試食してみました。
切った感じは、しっとりしていて切りやすい。
柔らかさが特徴のパンですが、包丁の切れ味が良ければパンがつぶれることはないようです。

今回は1斤を購入したため、あらかじめ1面のみ白い部分が露出しています。
茶色の表面に皺が多いのは、パンが柔らかい証拠だそうです。

1斤を6枚切り程度にして、実食してみました。
確かにまず、甘みが口の中に広がりました。
でも決してしつこくなく、おそらく蜂蜜の甘みなのでしょうか、さっぱりとしています。
生地は翌朝なのにしっとりしていて、でも重くないので2枚くらいは食べられそうです。
今回は何もつけずに食べてみましたが、十分おいしかったです。

おススメの食べ方は

  • 買った当日~翌朝まで
    トーストせずにそのまま食べる
  • 買った翌昼以降
    (買った当日中に1枚ずつカットしてラップに包んで冷凍)
    冷凍状態のままトースターで2~3分焼いて食べる

実は購入した翌朝食べきれず、翌々日の朝に焼かずに食べましたが、
しっとり感も落ちずおいしくいただけました。

まとめ

「考えた人すごい」の「魂仕込」はしっとりした甘味のあるパンで、高級パンとは言っても1斤ならワンコイン(税別)とお手頃価格なので、
休日だけ、とか仕事頑張った日のご褒美に買うのもいいかなと思いました。

2021年10月現在では、清瀬店、菊名店、広島店、西国分寺店、ブレッドパーク名取店、plusふじみ野店、中延店、ブレッドパーク郡山店、ブレッドパーク長岡店があるようです。
自宅や会社のそばにあるようでしたら、ぜひ一度は試してみるのもいいかもしれません。

タイトルとURLをコピーしました